【記事】tab.缶ストーブで焚くバイオフレア
- logcandle
- 4月5日
- 読了時間: 2分
バイオフレアをキャンプでおなじみtab.缶ストーブで焚いてみました😊
キャンプ用ストーブでどんな燃え方をするか観察します。
着火(14:15)
バイオフレア1ブロック、缶ストーブにちょうどいいサイズです。ストーブの空気孔に鍋物用固形燃料と乾燥した竹を入れて火をつけます。バイオフレアは薪に比べると着火しにくいので、出来るだけ炎で包み込むように着火します。着火状態を確認しながら、必要であれば焚き付けを追加していきます。
▼炎が強ければ着火にてこずることもなし!

▼バイオフレア1ブロック、着火後炎は30分ぐらい炎を上げてよく燃えます。

▼40分を過ぎると火が小さくなるので、炎を長く楽しむためにバイオフレアの小さなカケラを足します(14:55)。ブロックの端のほう1cmぐらいのところを斧やクギを当ててトントンすると小さなカケラが作れます。小さなカケラでも充分炎は上がります!今回は小さいのを4カケほど足しました。


▼およそ1時間を過ぎたころ(15:33)炎が消えて熾火になりました。

▼熾火の温度

このあと何度か様子を見ました ▼16:22


▼17:31


▼18:11(すっかり暗くなりました💧)


結局18時過ぎて暗くなってきてもしっかり燃えていて、おそらくあと40分ぐらいは燃えると見ていました。それで、更に30分後に見に来ようと思っていたらすっかり忘れてしまった💦 予想した約40分も加味し、多少少なく見ても4時間半ほど燃え続けました。熾の温度は約450℃前後、高温を保って燃焼し、一切燃え残らないことを確認しました。
▼次の日確認したら底の網に灰がうっすら。取り出してこのぐらいの量、ふわっふわでそよ風でも飛んでいきそうな灰です。ペレット燃焼後の灰によく似た感じ。

キッチン用の大雑把なスケールで量ったら5gぐらいでした。因みに燃やしたバイオフレアは約850gです。